ひなまつりに、桃の花が飾れない?

おひなさま
今日は ちわまる が担当します

3月3日は「ひなまつり」ですね。
女の子の健やかな成長を願うひなまつりは「桃の節句」とも言われ、歌にもあるように桃の花を飾られることが一般的です。その理由は、桃の木には邪気を祓う力があるとされ、節句をお祝いするのにふさわしいと考えられたからだといわれています。

桃の木と桃の花
そんな桃の花の開花時期は、だいたい3月中旬から4月中旬で、ひなまつりの時期には少し間に合わないため、飾られる桃の花は温室栽培で育ったものが多いのです。
ですが、ここ最近の地球温暖化の影響により、桃の花の開花がひなまつりの時期に追いついてしまうという現象が起こっています。

植物の開花の時期は気温と密接に関係しており、私たちになじみのある桜の木も、気温の上昇に伴い開花日が変化することで知られています。今後さらに地球温暖化が進むと、2007年に伊豆諸島の八丈島であったように桜が開花しても満開にならず、そのまま散ってしまうといった現象も起こってしまうのです。

このような状態が続くと、将来的に開花すらしなくなるかもしれません。

ひなまつりに桃の花を飾ることができるのは嬉しいことですが、この先地球温暖化の影響で将来的に開花すらしなくなっては、大切なひなまつりをお祝いすることができなくなってしまいます。

長く、寒い冬を乗り越え、暖かい春を待ちわびて見る桜や桃の花は、一段と美しさが増しているのではないでしょうか。美しい桃の花が飾られた「ひなまつり」をこれからも大切にしていきたいですね。

じじまる 菱餅を食う

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です